年中行事

  • 2月 御忌法要(ぎょき)

    元祖法然上人の命日に当たり御遺訓の「一枚起請文」を拝読し、報恩感謝をする。説教師をお呼びし法話も行う。

  • 3月 春彼岸会(おひがん)

    太陽が真西に沈むため西方浄土を観想するのにふさわしい日で、古くから先祖供養が盛んに行われる。お彼岸コンサート開催

  • 4月 花祭り(はなまつり)

    お釈迦様の聖誕を祝う儀式で、併せて光明殿(納骨堂)にまつられている御先祖の追善供養を行う。併せて境内墓地、永代供養墓「菩提樹陵」各家の回向も行う。

  • 6月 夏安居法要(げあんご)

    「げあんご」と読み、お釈迦様の修行の故事にちなみ、法要・法話を執り行う。

  • 7月 賢順忌(諸田賢順をしのぶ会)

    筑紫流箏曲の創始者で浄土宗の僧侶だった諸田賢順を偲び、命日に感謝の法要を行う。箏など邦楽の奉納も行われる。

  • 8月 お施餓鬼(おせがき)

    文字通り餓鬼に施すことによって御先祖の霊を慰める大法要。十数人の僧侶が一斉に経を読むなど盛大に開筵される。

  • 8月 盂蘭盆会(おぼん)

    先祖代々の精霊を迎え追善供養をするなじみの深い仏教行事。15日の送り火には、多くの参列者で賑わう。

  • 9月 秋彼岸会(おひがん)

    煩悩の此岸(この世)から、向こう側(彼岸)を目指す仏教行事。お彼岸コンサート開催

  • 11月 十夜法要(じゅうや)

    秋の豊作を感謝して行う念仏の法要。「十日十夜法要」として古来より行われる。法話も併せて行う。

  • 12月お火焚き(おひたき)
    お火焚き写真

    古くなった仏具、位牌などを浄梵(お火焚き)し、一年の感謝と反省をする儀式。本尊のほこりを払うお身拭い式を併せて行う。

お彼岸コンサート

「お彼岸コンサート」は専称寺本堂で平成17年(2005)からお彼岸法要にあわせて毎年2回続けている演奏会です。基本的に檀信徒対象ですが、一般の入場もあります。 出演は、音楽家(ミュージシャン)として活動実績のある方にひろく出演をお願いしております。クラッシック、ジャズ、ポップス、邦楽などジャンルは多彩です。

平成17年以降の主な出演者は以下の通りです。

クラッシック系

  • 関谷靜司
  • 納富裕子&辻真由美
  • 子等子等コンサート
  • 浅川荘子(ASK歌劇団)
  • アルチスタ・アンサンブル
  • 春野光
  • 納富裕子・辻真由美
  • 福地かおる

ジャズ

  • 中溝ひろみ
  • 大島麻池子トリオ
  • 荒木眞知子、鎌田明日香、尾崎めぐみ
  • Flash

ポップス系

  • 弓削田健介
  • 北村尚志
  • J・パーカーズ
  • 比留間光悦
  • おきつななこ
  • 川原一紗・藤川潤司
  • 井手公トリオ
  • 狭間組
  • おきつななこ
  • Tutti
  • 絵利奈
  • 久米詔子
  • 吉岡美湖

邦楽

  • 北原香菜子
  • 近藤イツ子