菩提樹陵Q&A

 

 

檀家になる必要はありません。ただせっかくのご縁ですから、寺だより「MOYAi」など寺からのメッセージは、受け入れてくだされば幸いです。もちろん檀家になることを希望される場合には、受け付けています。

 

宗派を問わずお受けします。納骨は専称寺(浄土宗)の儀礼で行なうことをご了解ください。

 

お葬式はどこでなさってももかまいません。専称寺では檀家以外のお葬式はお受けしていませんので、希望される場合は予め檀家になっていただきます。ただし緊急の場合はご相談ください。

 

戒名は、お葬式をつとめる寺の住職がおつけするのが決まりです。専称寺に依頼されることは可能です。

 

血縁を超えて供養するのが、菩提樹陵のありかたです。安心してお申込みください。兄弟姉妹、事実婚のカップル、LGBT、国際結婚のカップルもどうぞご加入ください。

 

妻方の両親、兄弟、姉妹、事実上のカップルなど、血縁に限らず姓が異なる方でも使用に制限はありません。ただしあらかじめ、埋蔵を希望される方の名簿を提出していただきます。

 

地上個人墓は、半円形の墳墓陵に区画を儲け、お骨壺を埋葬します。
内部納骨檀は、菩提樹の根元の回りに棚をもうけ、そこにアルミ製の箱に収納した上で、収蔵します。箱には、ステンレス製の墓名プレートをはめ込みます。内部の納骨檀の空間は、菩提樹の根元に光が差し込む外部に開放された空間です。

 

地上墓はお一人でもお二人でも御先祖と一緒でも埋蔵できます。
内部納骨檀は一人用とカップル用があります。またご遺骨収納時にには墓銘碑、プレートにお名前などを刻印することができます。いずれも、契約時に納骨される方々の名簿を承ります。

 

菩提樹陵は志納料の一部を基金運用して、管理、供養を行なっています。ただし、契約者生存中は連絡経費(実費)を年会費という形で頂いております(年間1500円)

 

毎年お盆、春秋のお彼岸に法要を営みます。4月には合同慰霊祭を行います。

 

お墓参りのお経も、法事も電話で日時をご予約いただいたうえでお受けしています。ただし、檀家として加入頂きます。おとき(会食)の会場に専称寺のご利用もできます。